Akimasa Net >> ひろしま百山(私の踏み跡) >>
比婆山(山行記) <池ノ段 展望図>比婆・道後と備北地方 <はじめに> 池ノ段は、鈴ヶ峰(広島市西区)から見えるとされている山である。 池ノ段197:福田頭の右を見る この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図 池ノ段197:福田頭の右を見る
2003年10月04日山行記の一部として 福田頭の向かって右後方に、なだらかな双耳峰が見える。<野呂山>(弘法寺山、膳棚山)である。その右隣に角々とした二つの山頂、<カンノ木山>〜<鷹ノ巣山>である。 池ノ段234:釜峰山、笠尾山、大鬼山の向こうに県西部の山々
2003年10月04日山行記の一部として 釜峰山左後方に<白木山>が大きい。その右手の稜線の向こうに<阿武山>が頭を出す。鈴ヶ峰までは同定できていないがたぶん見えていた可能性は高い。釜峰山右後方、備前坊山と<堂床山>でできる谷間の向こうに頭が一つのぞく。<極楽寺山>、<野貝原山>あたりであるが、両者の区別まではできない。堂床山の右には、<東郷山>の右奥に<大峯山>が半分重なる。大掛山、850mピークも区別できるようである。 笠尾山の左奥になだらかな山並みが二つ続いている。吉和冠山〜寂地山と十方山であろう。笠尾山右奥には、<恐羅漢山>と<熊城山>が全く重なっている。その右には<阿佐山>山塊が大きい。その他の山々も時間をかければ同定できたかもしれない。 池ノ段267:冠山、琴引山、大江高山、大万木山、三瓶山など
2003年10月04日山行記の一部として 冠山とその右のピークでできる谷間に京太郎山がのぞいているのがよくわかる。ここで冠山右のピークとは、京太郎山と大利峠をはさんで北東の方角で対峙する791.5m三角点のことである。三瓶山もほんのわずかだが頭を出している。 池ノ段297:猿政山、吾妻山など
2003年10月04日山行記の一部として 吾妻山の左肩に猿政山を見る。猿政山から南東方向へ延びる尾根(1114mピーク)の後ろに、同じく南南西に延びる尾根(1215.7m三角点)が見えている。 さらにその後ろは大万木山でありはっきりと見える。ただし、ソフトによると平坦な頂上奥にある三角点そのものは直前の地形にさえぎられて見えないという。 大万木山の右に三瓶山がわずかにのぞく。鯛ノ巣山はよくわからなかった。 Akimasa Net |