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細見谷渓畔林と十方山林道(細見谷林道) >> 参考資料
シンポジウム
「廿日市の宝―細見谷」
廿日市市吉和細見谷渓畔林…太田川源流、西中国山地のこの地に残る豊かな広葉樹林とゆるやかな渓流は、多くの動植物を育んできた私たちの宝―未来からの預かりものです。この宝を、次世代に損なうことなく引き継ぐために私たちにできることは何なのか、共に知り、考えたいと思います。
と き:8月16日(土)10:30〜16:15
ところ:はつかいち文化ホール さくらぴあ
参加費:前売券800円 当日券1000円
*前売券の予約(当日渡し)を受けつけています。
主催:廿日市・自然を考える会 吉和の自然を考える会
協力:広島フィールドミュージアム 森と水と土を考える会
●参加のお申込・お問合わせは
◆電話&Fax
高木(0829-39-6655)
網本(0829-39-2033)
原戸(082-293-6531)
◆E-mail 金井塚
(primates@proof.ocn.ne.jp)
◆前売り券はさくらぴあ事務所にもあります。
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SectionT 廿日市の宝―細見谷(10:35〜11:50)
細見谷の渓畔林(渓谷の水辺に発達する森林)は、最近の調査で「西日本随一」「国内第一級の保全対象とされるべき森林」と急速に評価が高まりました。渓畔林の保全の必要性について、既設の十方山林道との関係について、現地で調査を続ける研究者が語ります。
@概説 暖温帯・瀬戸内から冷温帯・本州最西端のブナ帯へ
―世界的にも珍しいこの地域の特徴― …………金井塚 務
A講演 世界の森から細見谷渓畔林を見る …………河野 昭一
B報告 細見谷渓畔林の特徴―現地調査から― …………米澤 信道
■金井塚
務:広島フィールドミュージアム会長、日本生態学会細見谷 要望書アフターケア―委員、哺乳類生態学。渓畔林の哺乳類の暮らしを探るべく、細見谷に通い続ける。
■河野
昭一:京都大学名誉教授、国際自然保護連合生態系保全委員会委員、日本生態学会自然保護専門委員、日本生態学会細見谷要望書ア フターケア―委員、日本生物多様性防衛ネットワーク代表委員、植物 生態学、カナダ・モントリオール大学Ph.D。長年にわたり世界の森林 を研究する傍ら、2002年より細見谷渓畔林の植物調査を実施。
■米澤
信道:京都成安高等学校教諭、日本生物多様性防衛ネットワー ク事務局長、植物分類学・生態学。カワセミソウなど4種の植物の新種を発見・記載発表。2002年より細見谷渓畔林の植物調査を実施。
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SectionU 大規模林道を造るとどうなる?(13:20〜14:35)
細見谷には大規模林道の建設が計画されています。そもそ
も細見谷に大規模林道は必要なのでしょうか。また、大規模
林道が建設されたらどうなるのでしょうか。「環境に配慮す
る」としながら、気象や地質の厳しいところで工事が強行さ
れて何が起こったか、地域に何がもたらされたかなど、山形
県・葉山の実例に基づく報告を聞きます。
@問題提起 細見谷に大規模林道は必要だろうか?
…………原 哲之
A講演 山形県・葉山―現地からの報告―
…………原 敬一
■原 哲之:「細見谷と十方山林道」編集責任者、農学修士。
■原 敬一:葉山の自然を守る会・代表。世界有数のブナ林
を分断する形で強行された大規模林道建設の問題に取組み、
その様々な問題点を世に問い、朝日・小国区間の事業中止を
実現した。
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SectionV 自然を壊さずに地域が生きる方法(14:50〜15:20)
次の世代に大きな負担を残す環境破壊。破綻しかかっている国家財政・地方財政。今、大規模林道を含む公共事業のあり方が厳しく問われています。その一方で、地域の自然をワイズ・ユース(賢明な利用)して、地域を活性化させる取り組みが各地で始まっており、それらの実践例は、細見谷のこれからを考える上で貴重なヒントになるはずです。
報告 「流域の思想」を生きる―各地の事例から …………安渓 遊地
■安渓
遊地:山口県立大学教授、日本生態学会自然保護専門委員、西表島・浦内川流域研究会会員、人類学。屋久島、西表島、アフリカ、山口県・椹野川流域などで、持続可能な人と自然との関わりの実現に取り組む。細見谷も新たなフィールドとして準備中。
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SectionW パネルディスカッション・細見谷の未来へ― (15:20〜16:00)
ここまでの発言を踏まえ、次の世代に「廿日市の宝―細見谷」を引き継ぐために私たちはどうしたら良いかについて話しあいます。もちろん会場からの発言もOK。渓畔林の保全に必要な条件・着工が迫る大規模林道の問題点などを整理し、持続可能な「ワイズ・ユース」の方法を探り、悔いの残らない細見谷の未来を提案しましょう。
パネリスト:
河野 昭一、原 敬一、金井塚 務、中根 周歩、豊原 源太郎、高木 恭代
■中根
周歩:広島大学教授、日本生態学会幹事長、日本生態学会細見谷要望書アフターケア―委員、森林生態学、理学博士。細見谷地区(国有林)全域を水源林のモデル地区として保全・活用することを提案。
■豊原 源太郎:広島大学助教授、日本生態学会細見谷要望書アフターケア―委員長、植物生態学、理学博士。
■高木 恭代:廿日市・自然を考える会・代表。
コーディネーター:安渓 遊地
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★提言(メッセージ)採択 (16:00〜16:10)
総合司会:廿日市・自然を考える会
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展示コーナー(ロビー)もあります。
(写真・ビデオ・資料など、企画中です!)
参考資料:
廿日市市、大規模林道の受け取り拒否か?
シンポジウム、本音で話そう「細見谷渓畔林と緑資源幹線林道(十方山林道)」
林野庁、環境省に対して申し入れを行う
シンポジウム「廿日市の宝−細見谷」
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報告書「細見谷と十方山林道」、もくじ
「細見谷と十方山林道」発行記念シンポジウム、プログラム
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細見谷渓畔林と十方山林道 大規模林道化はほんとうに必要なのか
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