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<細見谷渓畔林と十方山林道>
- 細見谷林道の大規模林道化はほんとうに必要なのか -

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細見谷渓畔林
十方山林道
細見谷林道


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自著を語る
『細見谷渓畔林と十方山林道』

・本の内容紹介
・本の入手方法
・中国新聞紹介記事、など

広島県廿日市市吉和の最奥にある細見谷を流れる細見谷川両岸には、細見谷渓畔林という渓流沿いの美しい水辺林が発達しています。その渓畔林を貫いて、細見谷川右岸沿いに十方山林道がつくられています。50年以上も前に完成したこの林道 は、未舗装ながら、人はもちろんのこと、4トントラックも走行可能(幅員3〜4m)となっています。

この十方山林道を拡幅舗装化する幹線林道整備計画(通称:細見谷大規模林道工事)が、工事主体の独立行政法人「緑資源機構」(農林水産省所管)によって進められてきました。しかし一方で、この整備計画に反対する意見が、学者・一般市民から出されています。 そこでは、「細見谷渓畔林の保護」が最大の争点となっています。

本書は、この十方山・細見谷に魅せられ、多くの人達との交流の中で過ごした4年間に一区切りをつけるため、自分史としてまとめたものです。


<リンク集>

十方山(私の踏み跡)Akimasa.Net
十方山の純粋山行記(当Web管理人資料)

年末年始あいさつ文

2007年10月03日(水)
廿日市市長選挙および市議補選の立候補予定者への公開質問状
アンケート実施者:廿日市・自然を考える会(代表・高木恭代)
対象者全員から回答がよせられています。

「細見谷と十方山林道」2006年版概要(Web版)
細見谷林道問題、意見書・要望書等転載

十方山林道(細見谷林道)問題とは(その概略について)
カシミール展望図付き(当Web管理人資料)

細見谷渓畔林の保全に向けて(強力リンク集)
参考とすべきHPと該当ページに直接リンク
資料庫として整備中
細見谷に大規模林道はいらない
広島フィールドミュージアム会長:金井塚務さん

2006/12/05
日本の天然林を救う全国連絡会議、署名活動開始
「国有天然林を環境省へ移管し保全する改革に関する請願書」
(代表世話人・河野昭一先生)

シンポジウム、本音で話そう「細見谷渓畔林と緑資源幹線林道(十方山林道)」
林野庁、環境省に対して申し入れを行う
シンポジウム「廿日市の宝−細見谷」

第2回学習会・細見谷をラムサール条約登録地に
細見谷をラムサール条約登録地に、連続学習会案内文
報告書「細見谷と十方山林道」、もくじ
「細見谷と十方山林道」発行記念シンポジウム、プログラム
新聞報道、その他


十方山林道 (細見谷林道)問題を考える

2002年夏以降、何回か現地観察会や勉強会などに誘われて参加してきた。これは、それらに参加したときのレポートを私なりにまとめたものである。 自著「細見谷渓畔林と十方山林道」の基になった文章の多くがここに含まれている。

15)2006年06月11日(日)全国大会
第14回 大規模林道問題ネットワークの集い in 広島
14)2005年10月02日(日)単独
シンポジウム:本音で話そう「細見谷渓畔林と緑資源幹線林道(十方山林道)」
13)2005年07月10日(日)単独
環境保全調査検討委員会(第7回)を傍聴して
12)2005年05月07日(土)単独
十方山林道を歩く(出発帰着、二軒小屋)
原哲之さん(H.Noriyuki、細見谷保全ネットワーク事務局長)の死を悼みつつ!!
11)2004年11月28日(日)単独
シンポジウム「細見谷渓畔林の保全に向けて」
10)2004年03月06日(土)単独
ひろしまの「生命(いのち)の森」・細見谷渓畔林 その未来を問う
9)2003年08月16日(土)EIKO
シンポジウム「廿日市の宝−細見谷」
8)2003年06月29日(日)単独
細見谷をラムサール条約の登録地に(連続学習会・第3回)
7)2003年05月04日(土)単独
細見谷現地観察会(春の部)
6)2003年04月26日(土)単独
細見谷をラムサール条約の登録地に(連続学習会・第2回)
5)2003年03月01日(土)EIKO
細見谷をラムサール条約の登録地に(連続学習会・第1回)
4)2003年02月02日(日)EIKO
「細見谷と十方山林道」発行記念シンポジウム
3)2003年01月01日(水)
2003年(平成15年)年頭挨拶
2)2002年11月23日(土)EIKO
中村敦夫参議院議員と細見谷(渓畔林)を歩く
1)2002年08月10日(土)EIKO、KEN、MOMO
十方山細見谷、小型サンショウウオ観察会&調査


以下、未整理分

2005年11月28日(月)
環境保全調査検討委員会(第9回)開催
緑資源機構の報告書(案)承認される
幹線林道の工事着手に事実上のゴーサイン

しかし、
2005年12月18日(日)中国新聞社説
細見谷林道、再調査は欠かせない
議論の前提となる調査(が不足している)
例えばツキノワグマ、水生昆虫について
あるいは、道路建設による伏流水の遮断、
車の排気ガスが生態系に及ぼす影響等
既存の砂利道の補修にとどめる方法も考えたい

2005年10月02日(日)
シンポジウム開催
本音で話そう「細見谷渓畔林と緑資源幹線林道(十方山林道)」
参照:下記「十方山林道を考える」の項

2005年10月07日(金)
第8回検討委員会開催(10時30分〜15時30分予定)
委員会(午後7時まで紛糾)、最終結論を出すに至らず
「環境への影響が予測される」という委員の意見あり
年内にもう一度、委員会(最終)開催予定

<既設>の十方山林道(二軒小屋〜吉和西間−"未舗装")を、拡幅"舗装化"(一部新設)する必然性はあるのか。 新たな工事によって、林道沿いの細見谷渓畔林は致命的なダメージを受けるのではないだろうか。(注:細見谷林道ともいう)

林道工事の影響を検討するため、事業主体の緑資源機構は、2004年6月4日、動植物研究者5名による「環境保全調査検討委員会」を発足させている。しかし、この検討委員会において、「林道工事の実施に伴う影響の予測・評価及び保全措置を、専門的・学術的な見地から」果たして真剣に検討しているのであろうか。

疑問を正すべく、広島フィールドミュージアム会長・金井塚務さんを始めとした5名の研究者が、環境保全調査検討委員各位に対して、連名で公開質問状を送付している。(HP参照)

日本生態学会 2003.06.23
日本生態学会では、「細見谷渓畔林(西中国山地国定公園)を縦貫する大規模林道事業の中止および同渓畔林の保全措置を求める要望書」(日本生態学会第50回大会総会−2003年3月23日−決議文)を関係各機関に提出している。

細見谷の保全と大規模林道事業の中止を求める署名活動
<署名>のご協力ありがとうございます
2003年12月25日、林野庁および環境省へ書類を無事提出しました
詳細は、「ぼくらの川のブナの森」掲示板12月28日投稿記事(No.221)参照
細見谷・広島県十方山jipposanのブナよ永遠に!
39,032筆(直前追加261人分を含む)総重量16kg

2006年06月13日(火)中国新聞
山に暮らせば、紺野昇
危険な”隣人”、ヒヤリ人里に空腹クマ

2006年06月10日(土)
細見谷林道大詰め、林野庁が事業再評価
反対派あす全国集会

2006年06月13日(火)
細見谷林道の住民投票
条例制定の直接請求に必要な署名数を確保
2000人を突破

2006年06月14日(水)中国新聞
細見谷林道、廿日市市に早期整備要請
促進協「環境破壊の恐れない」

2006年06月10日(土)〜11日(日)
第14回大規模林道問題全国ネットワークの集い in 広島
止めよう!緑資源幹線林道
残そう!細見谷渓畔林

2006年05月09日(火)
署名を無事提出いたしました(総数42,894筆)
広島県環境部自然環境保全室宛
ありがとうございます

2006年03月26日(日)最新
大規模林道リンク作成開始
2006年01月25日(水)
「学者・一般市民はこう考える」完成

2006年04月24日(月)
廿日市市、大規模林道の受け取り拒否か?
(緑資源機構に対する公開質問状)

2006年05月09日(火)
署名を無事提出いたしました(総数42,894筆)
広島県環境部自然環境保全室宛
ありがとうございます

署名活動(終了)
渓畔林を含む細見谷地域全域を
”西中国山地国定公園 特別保護地区”へ
指定することを求める署名のお願い
署名用紙(一般用)署名用紙(研究者用)
集約日(第一次3月31日、第二次4月20日)

2005年11月28日(月)第9回検討委員会は、緑資源機構の報告書(案)を承認した。これによって、十方山林道(細見谷林道)の拡幅舗装化工事着手に事実上のゴーサインが出たことになる。

しかし、これは全員一致による結審ではなかった。座長を含む委員5名の内2名が意見書を添付している。細見谷の自然を正しく評価するためには、まだまだ調査データが不足している、というのだ。2005年12月18日(日)中国新聞社説でも、この結論に対して厳しい批評を加えている。 まだ最終結論を出すべき段階ではなかったと言わざるを得ない。

これに対して、市民団体では新たな署名活動を開始した。渓畔林を含む細見谷地域全域を”西中国山地国定公園 特別保護地区”へ指定することを求めて!!(最終集約日、2006年03月31日)。特別保護地区で林道工事はできない。

さらに、環境保護団体・広島フィールドミュージアム(金井塚務会長)による巡回写真展が2006年01月09日からスタートする。ツキノワグマなど細見谷渓畔林の動植物を紹介するためである。”林道計画に揺れる生き物たちの今を知ってほしい”から(中国新聞2006年01月07日付)

しかし、
2005年12月18日(日)中国新聞社説
細見谷林道、再調査は欠かせない
議論の前提となる調査(が不足している)
例えばツキノワグマ、水生昆虫について
あるいは、道路建設による伏流水の遮断、
車の排気ガスが生態系に及ぼす影響等
既存の砂利道の補修にとどめる方法も考えたい

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西中国山地の十方山(じっぽうさん)と恐羅漢山〜五里山で出来る谷間を、瀬戸内海(広島市)に注ぐ太田川源流の一つである細見谷川が流れている。両岸には、ブナ、イヌブナ、サワグルミ、トチノキ、ミズナラ、オヒョウ、ミズメ、ナツツバキ、ミズキ、コハウチワカエデ、ハリギリ、イタヤカエデなどで構成される自然豊かな渓畔林(水辺林)が発達しており、これを細見谷渓畔林という。なおこの渓畔林部分が属するのは、広島県廿日市市(はつかいち〜し)吉和地区(旧吉和村)である。

十方山林道は、細見谷渓畔林を貫いて(細見谷川に沿って)走る林道で、既に50年以上も前(昭和28年、1953年)に完成している。未舗装で幅員3〜4mながら4トントラック走行可能であり、細見谷川両岸の植林事業に大きく貢献するものであった。この未舗装林道を拡幅舗装化(一部新設、一部舗装化のみ)する大規模林道化工事が始まろうとしている。そこに何の意味があるのか。問題意識の高まりの中で、この林道は細見谷林道とも呼ばれるようになっている。

林道工事の影響を検討するため、事業主体の緑資源機構は、2004年6月4日、動植物研究者5名による「環境保全調査検討委員会」を発足させた。林道工事の実施に伴う影響の予測・評価及び保全措置を、専門的・学術的な見地から」検討するためである。委員会は合計9回開かれ、最終的には緑資源機構の報告書(案)を承認した。


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