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2008年03月15日(土)、単独
憩いの森〜鈴ヶ峰〜西峰(三角点)〜縦走路(180m台鞍部)〜美鈴が丘南四丁目(探索)


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二万五千分1地形図・広島[北西]、鈴ヶ峰西峰320.1m
(国土地理院HPより)


憩いの森〜鈴ヶ峰〜西峰(三角点)〜美鈴が丘南四丁目
(出発帰着、自宅)

先週は、2007年11月18日(宮島)以来の山行として、鈴ヶ峰を選んだ。登山中も登山後も、左ひざ関節の腫れや痛みはなく、炎症はほぼ完治したようである。そこで、今週も引き続いて足慣らしのための山行を実行した。

場所は、またしても鈴ヶ峰。自宅から歩けるので面倒がなくてよい。さて、コースをどうするか。実は、先週歩いた「ウグイス園地コース」で、ちょっと気になる点があった。

「ウグイス園地コース」上にある東屋の少し上から、左へトラバース気味に行く道は、鈴が峰公園から登ってくる尾根道のすぐ下(標高差20m以内)になることに気付いたのだ。今更といった感じはするのだが。

それはともかく、その程度の標高差であれば、「ウグイス園地コース」のどこかから、(ヤブ漕ぎで)尾根道へ這い上がることができるはずだと考えた。今日の目的は、それを実行することにあった。そして、おまけとして、美鈴が丘南四丁目の取り付き口を発見した。

注:地形図点線(堰堤記号の近くを通る)は、ヒヨドリ園地コースのものである。ただし、あまり正確ではない。そして、ウグイス園地コースは、地形図には記載されていない。

今日のコースタイム
出発(26分)憩いの森登山口(18分)鈴が峰公園コース尾根道(8分)鈴ヶ峰
 小計56分(東屋4分加える)
鈴ヶ峰(12分)西峰三角点(13分)美鈴が丘分岐(12分)沢(推定10分)美鈴が丘南四丁目取り付き口
 小計51分(西峰4分加える)
美鈴が丘南四丁目(6分)登山口(16分)西広島バイパス(21分)帰着
 小計43分
総合計3時間20分
 (鈴ヶ峰14分、各探索総計36分加える)

出発9:00−憩いの森登山口(井口台中学校の上)9:26−登山口を226度に見下ろす9:30−左下から道あり(進路329度)9:32−大きく右へ9:33−右下へ下る道(踏み跡)左折9:35−左下に下る道9:37ー東屋9:38、9:42−平らな部分9:45−鈴が峰公園コース尾根道9:48−鬼ヶ城山分岐9:53−コブ9:53−鈴ヶ峰9:56、10:10−小ピーク280m台10:12−コブ270m台10:14−同じ310m台(1つ目ピーク10:18−2つ目ピーク10:20)−小ピーク310m台10:20−コブ310m前後10:21−西峰三角点320.1m10:22、10:26−コブ260m台10:32−鞍部180m台10:39、10:40−送電鉄塔180mくらい10:44、10:45−涸れ沢10:46−涸れ沢10:48−尾根突端(鉄塔下)10:50−涸れ沢10:52−(小さな溜池の東側探索−戻る10:56−東側探検−もう一度溜池を越えて西側探索に行く11:07−戻る11:13)−あきらめて、鞍部へ向けて引き返す−団地の住人と合流−堰堤11:26−側溝11:35−登山口11:37−登山口11:43−美鈴が丘トンネル出口11:49−田方4号トンネル(西広島バイパス)11:59−道しるべ12:05−広島市指定保存樹(エノキ)12:08−帰着12:20


2008年07月05日(土)山行記にて訂正あり。
下記記事中で、「コンクリート製の細い溝があり、アルミ製の小さな橋が渡してある」沢こそ、「鈴ヶ峰西峰から東北東〜北北東に落ちている沢」(鈴ヶ峰西峰から北東へ延びる小尾根の東側の沢)であり、「道が消えてしまった」地点の沢は、その小尾根の西側の沢である。

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春の日差しである。ほぼ快晴、風はない。すこし霞むものの絶好の山歩き日和となった。JR新井口東側で高架を渡る。高架橋に手作りの小さな標識が括り付けてある・・・「鈴ヶ峰登山口(2つ目の信号を右折のこと)」。1つ目の信号を右折して鈴が峰団地を通り抜ければ、少し近道になる。 だけれども、本来団地内はすべて私有地なんですよ、という意味かもしれない。

憩いの森登山口に着くと、ウグイスの鳴き声が聞こえている。今年初めて聞く鳴き声である。さて登山口から、最初は木段の道を行く。やがて、踏み跡のやや薄い道を行く。それとは別に大きな道もある。いずれ合流するので、どちらを選んでもかまわない。この後も同様に道が分かれることがある。上に向けて行けば、東屋で合流するので何の心配もない。

今日のように、ウグイス園地コース(東屋)を行くには、登山口から右の方へ、谷から遠ざかるように上がってゆく。これに対して、ヒヨドリ園地(堰堤)コースは、谷の左岸を上って行く。こうした大まかな位置関係さえ頭に入っておれば、途中のジグザグや、広い道と踏み跡程度の細い道の区別は、あまり気にする必要はない。

さて、東屋から小尾根を少し登ると平らな部分があり、そこから道は左へ巻き気味に鈴ヶ峰の方角に延びている。その道を行かず、そこから小尾根を真っ直ぐに駆け上がれば、鈴が峰公園コースの尾根筋へ上がる ことが出来るはずである。

それを確かめたくて、ここからブッシュ漕ぎをする覚悟で来たのだが。なんと、しっかりした踏み跡が小尾根上を延びているのが見える。そこを行くと難なく上の尾根道へ達した。経過時間(東屋から6分)その他を考慮すると、東屋の標高220m、平らな部分250m、尾根270m弱(地形図の崖マーク)といったところであろうか。(先週の山行記では、東屋の標高200mとしている)

鈴ヶ峰山頂では、東屋で追いついた一行に先着した(約6分くらい)。先に山頂についていた人のなかにもお仲間がいたようだ。写真撮影のお手伝いをする。雪の十方山、窓ヶ山のキレットにちょうどはまりこんでいる東郷山をバックに入れる工夫をしてみた。

お先に失礼して西をめざす。細かいアップダウンを繰り返しながら、鈴ヶ峰西峰三角点に着く。再びウグイスの鳴き声を聞く。西峰から、さらに西に続く尾根を追って、所々岩場になっている急坂を下る。ひざを痛めないように慎重に下る。ひざの痛みはなく順調に下る。

205m手前の鞍部(180m台)に至る。標識があり、「美鈴が丘南1丁目へ、約13分」と書いてある。今まで行ったことのないコースのはずだ。行ってみることにする。 分岐を右折して折り返し、鈴ヶ峰の北側斜面を、今度は今までと逆に東へ行く。

標高180m台のきれいな巻き道をゆったりと行く(ほぼ平坦)。送電鉄塔(標高180くらい)がある。それを越えてなおも行くと、登山道に落ち葉が多くなり、あまり踏まれていない雰囲気となってくる。

実は、後で調べたところでは、美鈴が丘南1丁目登山口は、この送電鉄塔を北に向けて下った所にある。今日は、1丁目を4丁目とばかり思い込んで、東へ東へと向ったのが敗因であった。それはともかく、今日のコースの続きをみてみよう。

なおも東へ行くと、尾根突端で、右上に延びる送電鉄塔管理道の細い道を分け、荒れ気味の道を直進して下る。すると、鈴ヶ峰西峰から東北東〜北北東に落ちている沢に出て、道は消えてしまった。 左下に 向けて踏み跡がある。下ると溜池があり、よう壁の向こうに団地が広がっている。しかし、しっかりとした金網があり、そこから出ることはできない。

元の位置に戻り、東側を探索するが道はない。再び溜池から西側を探索するが、踏み跡もなく出口らしき場所はない。

あきらめて元来た道を引き返す。時間は充分にある。あせらず行けば何とでもなる。すると、前方から中年男性が一人歩いてくるのに出会った。この団地の人で、以前は毎日のように鈴ヶ峰に登っていたという。久しぶりに歩くが、このコースは歩いたことがないので、ちょっと挑戦してみようということのようだ。

美鈴が丘南1丁目ではなくて、この辺りの4丁目の取り付き口について、少し知識を仕入れているらしい。同行させてもらうことにした。

溜池を西に向けて、先程よりもさらに突っ込んでみるが行き止まり。引き返して東へ行くことにする。溜池のすぐ上辺りで沢を越え、団地のよう壁に平行して東へ行く。踏み跡らしき道が続いている。

やがて、左手に堰堤があり、その上を伝って団地よう壁上の金網に取り付く。そこに入口はあるが、鍵がかかっている。乗り越えられなくもない。しかし、通常の登山道として考えられるコースではない。この人の話では、この堰堤の所が一つのポイントであった。鍵があるということも想定内の話である。鍵がかかっていないこともある、ということらしい。

しかし、ここはあきらめざるを得ない。堰堤を渡りなおしてさらに東へ行く。やがて、送電鉄塔管理道を右に分けて直進すると、すぐにコンクリート製の細い溝があり、アルミ製の小さな橋が渡してある。そこを渡って左折、団地のよう壁まで少し下る。

西から続く団地よう壁上の金網がちょうど切れる位置になっており、よう壁上を金網を伝ってほんの少し西に行くと、団地道路に下りることができる。ただし、「美鈴が丘南四丁目」取り付き口は、一般的な登山コースとして採用することはできないだろう。

団地道路を東北東に向う。道行地蔵手前で、右手に鈴ヶ峰登山口と標識があり、よう壁に階段が付いている。そこから山道を少し登ると、鈴ヶ峰〜道行地蔵登山道尾根を横切って、向こう側に細い道が下っている。

簡易コンクリート製の細い道を下ると、美鈴が丘トンネル(自動車道)南詰の西側に出る。トンネル出口まで、地形図点線が記入されているが、その下方には何も記入されてはいない。このまま自動車道の側道を下りても良いが、自動車道南側の谷筋に沿って、さらに簡易コンクリート道が 続いている。そこを下って、西広島バイパスにぶつかる。

西広島バイパスの下のトンネルをくぐり、先週と同じように、草津八幡宮のある山(力箭山、りきやせん)の西側を下った。「古い道しるべ」や広島市指定保存樹(エノキ)を見学しながら、ゆったりと下った。左ひざの具合はよさそうだ。安心できる状態まで快復したとみてよいだろう。


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