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宮島(弥山) ルート図(Akimasa.Net)
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GPS軌跡をそのまま表示したものではありません。
400m:1時間、100m:15分、50m:7分30秒、10m:1分30秒、 〈宮島弥山登山道〉 1)紅葉谷コース: 2)大聖院コース: 3)大元公園コース: 4)ロープウェイコース: 5)かや谷コース(博打尾コース): 6)包ヶ浦コース: 7)奥の院コース: 8)奥の院コース2: 9)多宝塔コース: 10)紅葉谷西尾根コース: 弥山めぐり(反時計回り): 〈岩船岳登山道〉 1)弥山−仁王門跡−奥の院−502m−岩船岳分岐(縦走路上、先峠山402m東)−青海苔浦分岐−351m−大川越−<岩船岳>−御床山−230m砲台跡−(長浦) 2)弥山−仁王門跡−奥の院−(多々良林道下る)−岩船岳登山口(多々良林道上)−岩船岳分岐(縦走路上、先峠山402m東)−(1)−<岩船岳> 3)宮島桟橋−厳島神社−大元公園−(大元川<左>岸)−峠−岩船岳登山口(多々良林道上)−岩船岳分岐(縦走路上、先峠山402m東)−(1)−<岩船岳> 4)宮島桟橋−厳島神社−多々良−(多々良林道上る)−岩船岳登山口(多々良林道上)−岩船岳分岐(縦走路上、先峠山402m東)−(1)−<岩船岳> 注: 弥山〜岩船岳縦走路上の岩船岳分岐とは、大元公園方面への分岐(大元公園分岐)のことであり、さらに青海苔浦乗越と表記される場合もある。二万五千分1地形図をみると、 確かにここから青海苔浦(途中に陶晴賢碑あり)に下る道があるとなっている。しかし、ここは地形図が間違っている。青海苔浦分岐の位置はここではなくて、岩船岳縦走路をもう少し351mピーク寄りにいった地点にある(本文参照)。 〈宮島海岸めぐり〉 1)青海苔浦分岐−"高安原、陶晴賢敗死之所"−青海苔浦−大砂利−腰細浦−入浜−鷹ノ巣浦−包ヶ浦−杉ノ浦−宮島桟橋 2)御床山−御床浦−大川浦−広島大学植物実験所−多々良−大元公園−(多宝塔下)−(大聖院下)−(紅葉谷西)−厳島神社−宮島桟橋 3)大川越−大川浦−(2)−宮島桟橋 〈大聖院コース〉公式ルート 宮島桟橋前広場から、右手の海岸沿い(御笠の浜)を南下する。朱の大鳥居を見てなおも行くと、厳島神社入口である。神社に入らずそのまま道沿いに行く。宮島ロープウェイ方面を左に分けて、神社裏手に回り込む。しばらくして滝町通りに入り、正面の大聖院へ向かう。 大聖院の左横から白糸川右岸に入ると、手摺付きの新しい遊歩道(2008年10月1日開通)が川沿いに上がっている。河床は、水の勢いを弱めるため階段状に作ってある。そして、崩落した自然石などがうまく配置してある。 また、コンクリート製の護岸や堰堤(2つある)の表面にも、同様に崩落した自然石などが使われている。全体的に和風庭園の趣があり、渓流の景観に配慮した作りになっていることがよくわかる。 白糸川右岸沿いの遊歩道を上がり、2号堰堤(標高50m前後)を過ぎて、左岸に渡る(標高70m前後)と白糸の滝分岐がある。白糸の滝見学地点まで往復2分程度の距離である。 そこから、左岸尾根上をジグで登って行く。ここはほとんど元の道のままのようである。やがて大崩落地帯が近づき、その下には1号堰堤(標高350m前後)がある。 右岸に渡り、左岸に渡り返すと、右下に元の道が下っているようである。しばらく登ると、仁王門跡の横(十字路)に着く。左折して弥山に向かう。大日堂へのきつい石段を登り山頂に 達する。 〈紅葉谷西尾根コース〉非公式ルート 弥山直登コースであり、四宮(しのみや)コースとも言われている。その名のとおり、取り付き口は、紅葉谷の四宮神社近くにある。赤ペンキ事件の現場(2008年7月)として種々議論の対象となっているコースでもある。 赤ペンキを塗布するという行為そのものについて、関係機関の判断としては、「塗料は「道しるべのための可能性が高く、悪質ではない」と判断し、告発しない方針を確認」(中国新聞記事(2008年10月9日付け))したという。注:関係当局=県と市の教育委員会、農林、観光などの関係部署と環境省の17人。 道しるべとして、認めるべきかどうか、当Web作者の考えは異なっている。 四宮コースの赤ペンキは、 結論からいうと、このコースに道標は全く必要ないといえる。せまい尾根であり、しかも昔から踏まれたりっぱな道がついている。ごく一部分で、多少迷いの生じる箇所があるものの、尾根付近をはずさずに行動すれば何の問題も生じない。 したがって、この登山道上の赤ペンキに、意味のあるものは一つもないと断言できる。これはただの落書きにすぎず、道しるべとしてしては認められない。完全な犯罪行為と考えるべきである。 ところで、中国新聞記事(2008年7月26日付け)によれば、「「四宮ルート」は県が整備する「公式」ルートではなく、廿日市市教委などは「極力立ち入らないでほしい」との立場だ」としている。 そして、「 (市教委は)「手つかずの自然を後世に残すためにも公式ルートを使ってほしい」と訴えている」という。 また、「非公式のコースが登山ガイドや民間パンフレットに掲載されている状況を踏まえ、増刷や再版時に削除してもらうよう出版社などに要請していく」方針も示されたようである(同2008年10月9日付け記事)。そうした中で、「「(市教委は)国や県とも連携し、宮島の法規制が意味するものの周知を強めたい」と強調している」(同上新聞記事)。 世界文化遺産の島「宮島」は、文化財保護法や自然公園法など各種法律で規制 されることによって保護されているという事実は重要である。登山に関しても何らかの規制が必要な場面がでてくることは当然であろう。 しかし、公式ルート、非公式ルートなどという言葉を聞いたことは今まで一度もない。 参考文献: 廿日市市宮島町「厳島(宮島)」は、ユネスコ世界文化遺産「厳島神社」のある島である。社殿を中心とする厳島神社とともに、前面の海および背後の弥山原始林を含む区域 (厳島全島の約14%)が世界文化遺産に登録されている。そして、その区域を除く厳島全島がバッファーゾーン(緩衝地帯)とされている。(「細見谷渓畔林と十方山林道」P.34) −未完− AKIMASA.NET |