|
AKIMASA.NET >> ひろしま百山(私の踏み跡) >> 十方山 トップページ | カシミール展望図 十方山 ルート図(Akimasa.Net) ルートは、山旅地図にて作成
| ||||||||||||
|
電子国土Webシステムを利用しています。
GPS軌跡ではありません。(あくまでも概念図です)
400m:1時間、100m:15分、50m:7分30秒、10m:1分30秒、 サイト内リンク(Akimasa.Net): 2008/06/15最新 −作成途中− 瀬戸谷南尾根コース:
取り付き口(立岩ダム湖): 駐車場(標高520m前後)から県道を渡り、十方山南尾根先端部に取り付く。尾根突端に取り付いて、すぐに560m台小コブを右(東)から巻く。最初はゆったりと 行くが、傾斜はだんだんきつくなる。尾根に乗り右手を見上げると、尾根上に急な登山道が付いている。そして、尾根の左手前方にはもう一本、こちらは平らな道が延びている。瀬戸滝へ向う道(瀬戸滝トラバース道)である。 尾根上の急登をしばらく行くと、やがてやや左(瀬戸谷側)にトラバースするようになる。つまり、二万五千分1地形図の点線(尾根)から離れて、左手北西に向きが変わる (標高650mくらい)。標高700mあたりで、左前方から瀬戸滝の音が聞こえてくるようになる。 "カラ谷"の沢に入る手前で、瀬戸滝へ下る道を左に分けて進む。沢に達すると、前方左上に小滝(命の泉ノ滝)が見えてきて、すぐにその滝上部(岩場)を右岸に渡る。推定標高800m前後と思われる。なお、小滝の徒歩2分手前に、800m表示がある。しかし、その地点の標高は、800mに達していないものと思われる。 さらに登り、左岸に渡る。やや左に振れ、主尾根に達する(標高850m台)。934mピークを左手に見て主尾根を少し乗り越す。そのまま進んで、左手に934mピークを含む支尾根、右下にダム湖を見ながら、両側が切り立った狭いながらも快適な道を行く。 その後、左からゆるやかに巻いて支尾根突端をまわり、一旦主尾根に乗る。左へ少し下がってから再び登る。推定標高950m前後で主尾根に立ち、その上の970m台小コブを左から巻いてもう一度主尾根に乗る。せまい尾根で両側が見える。右手十方山と市間山の谷間には、椎谷山〜牛ヶ首山、龍頭山が見えているようである。少し登ると5合目1030m前後(三つ倉1030m台ピーク下)に至り、前方に十方山を認める。 三つ倉ピークに向けて踏み跡がある。ピークには昭和10年遭難碑があり、十方山に正面を向けて立てられている。登山道は、この三つ倉ピークを通ることなく右から巻いて直進、すぐ尾根に乗る。尾根に乗るころ、三つ倉ピークから十方山側に下る道と合流する。そのまま急下って平坦部に至り、鞍部から小コブ(いずれも990m台)を通り、樹冠で覆われた快適な登山道をわずかに下る。すぐ登りとなり、左下には沢、その向こうに支尾根がみえる。短い距離を登りきると、左手小尾根が232度(磁北から)で張り出している。推定標高1010m台。 小岩1080m台コブを右から巻いて尾根に達する。1130m台までは、左手に沢を見ながらその向こうの小尾根と平行に進む。1130m台では、その向こうに尾根が丸く盛り上がって見える。さらに進むと、左手に標高1150m前後のゆったりとした斜面が大きく拡がる。右手前をみると小コブ一つあり。一旦樹林帯を抜けた後、再び樹林帯の中を急登して草原に出る。昭和59年遭難碑(標高約1270m)を左にみて、すぐ右に進路を変え十方山山頂(標高1318.9m)をめざす。
瀬戸滝: 瀬戸滝からは、瀬戸滝トラバース道を経て、南尾根登山道に上がるルートが付けられている。まず、瀬戸滝から瀬戸滝トラバース道まで岩場をよじ登る(上記と逆方向)。登山口に向けて、トラバース道を少し引き返し(東南東)、左折して急坂を登る。小尾根を巻き気味に行き、カラ谷に入る。沢まで少し下って渡り、対岸の南尾根登山道まで少し登る。合流地点は、小滝(命の泉ノ滝)のやや下方(標高760〜770mくらい)である。
瀬戸谷:
瀬戸滝上部までよじ登ると、木馬道の跡があり、それにしたがって瀬戸谷の奥に入る。 シシガ谷コース:
取り付き口(二軒小屋): 二軒小屋は、広島県道252号(恐羅漢公園線、戸河内〜内黒峠〜二軒小屋)の終端にある。まず、中国自動車道(戸河内インター)から国道191号を三段峡方面に向かう。やがて、安芸太田町戸河内にある町役場前を通過する。しばらくして、太田川合流点付近の信号を左折した所にある明神橋で柴木川を渡る。そして、すぐに右折すれば広島県道252号に入る。そのまま坂道を登れば、最高点の内黒峠(標高約990m)に達し、そこを通り越して下れば、二軒小屋である。 なお、この県道には融雪ロードヒーターが設置してあり、積雪期の通行の手助けをしていたが、しばらく前から機能を停止している。二軒小屋へ至るには、県道よりも道幅の広い大規模林道を利用してほしい、ということなのであろう。 その大規模林道の入口は小板にある。先程の明神橋の信号で左折せずまっすぐ行き、国道191号をさらに益田(島根県)方面へと向かう。深入山を右手に見て小板まで行くと、完成済みの大規模林道と交差する。 小板(城根)は、大規模林道「戸河内〜(二軒小屋)〜吉和区間」の国道191号側始点にあたっている。そして、そのうちの城根〜二軒小屋工事区間11.1 kmは、すでに2004年(平成16年)12月に完成している。したがって、小板で左折してりっぱな大規模林道を行けば、迷うことなく二軒小屋に到達する。 なお、残りの二軒小屋〜吉和西工事区間13.2kmが、いわゆる十方山林道大規模化(細見谷大規模林道)問題の争点となっている区間である。そして、二軒小屋側300m、吉和西側100mは、平成19年度(2007年)に拡幅舗装工事が完了している。現在、工事主体であった緑資源機構の解体に伴い、工事は停止されているかにみえるが、今後の動向は予断を許さない。 シシガ谷コースの取り付きは、十方山林道(シシガ谷左岸)にある。したがって、二軒小屋から水越峠手前の登山口までは十方山林道を行く。 シシガ谷左岸には、論所から流れ落ちる水流に沿って林道が付けられており、それに従って谷に入る。なお、この林道は現在では廃道気味で車で入ることはできない。林道終端部からさらに登ると、沢に接するようになり、岩場のよい水場となっている。 沢を離れるあたりからスギの植林帯となり、山頂直下まで足元は岩混じりの荒れた湿地状態の登山道が続く。 植林帯が切れるころ、傾斜はゆるやかとなり、八郎スギがポツポツ見られるようになって湿地が切れる。背丈ほどのササの中を進むと山頂に達する。 内黒峠コース:
取り付き口(内黒峠): 出発地点の内黒峠最高点(990m台)から西側に踏み跡があり、樹間をのぞきこむと、"加藤武三之碑"が見える。その右横には、内黒峠避難所が草の中に埋もれている。踏み跡は、碑の前を通ってその先まで延びており、そこに踏み込んでそのまま稜線を行く。 したがって、登山道は地形図点線の通りと思ってほぼ間違いない。ただし、地形図点線よりも忠実に尾根を追っていくので、実際にはもっと細かく左右に振られることがある。なお、縦走路上の三角点付近は、二箇所とも巻き道となっており、三角点そのものは確認できない。 内黒峠縦走路のほとんどは樹間を行くので展望はあまりない。登り始めに右手が少し見えた後しばらく我慢である。1140m台ピークで、やっと前方の1166mを見る。先に進んで1110m台鞍部(1166m手前)でブナの森から左後に山影を認める。1166m下りでは、右手に恐羅漢山を見ることができる。彦八の頭1151.9mを過ぎた下りで再び恐羅漢山を見る。 カサゴヤキビレ1050m台手前で少し地形が入り組んでおり、地形図と対比させながら進む。鞍部のわずか手前で左手に展望が少し開ける。頭をのぞかせているのは市間山か。その右手前には、那須登山道尾根(藤十郎1200m台〜前三ツ倉1312m)があり、そのさらに右手前には、内黒峠縦走路すぐ先のピーク1152mから南南東に流れる尾根が大きい(ピークはそのものは行く手の樹間に隠れるようだ)。そこから少し登ると二軒小屋分岐(藤本新道下山口)がある。 丸子頭1236.3mを過ぎ、所々で草原状態となり展望が開ける。とはいっても、前方の展望が少し開けるだけである。内黒峠縦走路(1230m台〜1280m台〜前三ツ倉)の右奥に十方山(1318.9m〜1328m)という位置関係で、その都度見えるピークが少しづつ異なっている。標高1250m前後(前三ツ倉1312m手前)の登りで後を振り返ると、丸子頭の左奥に恐羅漢山、右奥に1166m〜砥石郷山、さらにその右奥に苅尾山などが見える。苅尾山の左右奥は、大佐山と掛頭山である。 前三ツ倉1312mで那須登山道を吸収する。合流地点は1312mピークそのもので、地形図点線のそれとは異なっている。地形図では、昔の那須登山道表示がそのまま残っているのであろう。前三ツ倉から、一旦鞍部に下って登り1300m台に乗る。そこからほぼ尾根に忠実に奥三ツ倉1320m台に至る。"奥三つ倉は樹林の中の平坦な峯であるが、最高所に岩塊があるので位置確認は容易である"(桑原良敏「西中国山地」P.103)。 前三ツ倉、中三ツ倉、奥三ツ倉の位置表示は、「西中国山地」、「ひろしま百山」あるいはその他資料によってまちまちであり、周辺にあるどの集落の呼称を採用するかによって、同一資料中においてすら整合性がとれていない場合がある。ここでの表記は、前三ツ倉1312m(2006年現在の那須登山道分岐点)、奥三ツ倉1320m台(最高点に岩塊あり)とする。その奥三ツ倉1320m台ピークから、論所と呼ばれる鞍部(掘割り)を通って十方山に至る。この間もほぼ尾根筋をいく。したがって、奥三ツ倉からは地形図点線の南側を行き、潅木の中からチマキザサ−アカモノ群落の平坦な草原に躍り出る。 藤本新道コース:
取り付き口(二軒小屋): 藤本新道への取り付きは、二軒小屋から県道252号に入り、内黒峠に向けておよそ10分くらい登った地点にある。二つ目の沢(トチノキあり)を越えて少し行った所で、地形図の標高850mラインが県道252号山側の崖マークと接するあたりから、さらに100m(地形図で4mm)くらいの所である。 取り付き口は急坂でササをつかんでよじ登る。しばらくすると道は落ち着き、その後は尾根をはずすことなく追ってゆく。やがて、左手樹間に内黒峠からの稜線が見え隠れするようになり、標高1000m前後で、彦八の頭1151.9mを102〜107度に見ながら右に振る。標高1070m前後でこんどは左に振り、内黒峠縦走路から北西支尾根に向って拡がる植林帯のだだっ広い中を行く。全体的に登山道はよく整備されており歩きやすい。 内黒峠縦走路の合流地点は、カサゴヤキビレ1050m台を西に少し登ったところの小コブ1070m台にある。縦走路はそこから十方山に向けて、1152m〜丸子頭1236.3mへと延びていく。 下山林道:
取り付き口(下山橋): 十方山南尾根に向けて延びる 下山林道は、峠を越えて瀬戸谷に入ると、十方山南西尾根の東南面を北東に向い、バーノキビレ下を通り越して延びている。峠から終端部に向けて、道はだんだんと悪くなり、途中からはとても車で通れるような状態ではなくなる。 林道は、地形図表記よりもさらに先まで延びており、終端部から十方山のメイン登山道である瀬戸谷南尾根コースまで、直線距離にしてわずか300mあまりしかない。下山林道東終端部の位置は、ウシロヤマ谷右岸尾根の標高950〜970m位の地点である。950m等高線が大きく南に張り出した地点の北北東にある小さな尾根突端部あたりになる。 終端部から十方山に至るには、まずウシロヤマ谷に下りて、沢の中を下る。そして、南尾根コース上の三つ倉1030m台から西北西に落ちる小尾根手前で左折して、その尾根の北側(ウシロヤマ谷支流)に入る。沢を詰めて登ると、南尾根コース(標高約1000m)に至る。普通の登山靴で歩けなくはないが、沢靴が適当であろう。 黒ダキ山に向けて分岐道がある 下山林道には、実は地形図に全く記載のない分岐道が存在している。峠を越えてすぐのところにある十方山雨量観測局横から延びる林道で、先ほどの分岐道とは逆に、十方山南西尾根の東南面を南西に向い、黒ダキ山1084.7m手前に至る。 この分岐道は、雨量観測局の東側を南に曲がる地点から、足元が見えないくらい繁っている。山側が崩れて人一人がやっと歩けるようになっている所もある。完全に廃道状態である。 下山林道西終端部は、十方山南西尾根1120m台から南東に流れ落ちる支尾根の標高約1020〜1030m地点と思われる。終端部のすぐ上は猛烈なブッシュとなっている。がまんして登り、尾根に乗っていることがはっきりと分かるようになるころ、ブッシュは背丈ほどのササだけに変わり、少し歩きやすくなる。 稜線に出ると、南西に向けて、全体的にほぼ下りを行く。腰まであるササ原の足元にかすかに見える踏み跡を追って行くと、黒ダキ山分岐1100m台に至る。そこから黒ダキ山までは踏み跡があり、まず安心して歩くことができる。
日本の薬害・公害 薬害防止のために薬剤師のやるべきことは AKIMASA.NET
|